こんにちは、ミニマリスト ライス(@minimarice)です。
ユニクロ好きな皆さんなら既に知っている方も多いとは思いますが
今年もこのタッグによるコラボコレクションが4月12日(金)に発売されました。
その気になるラインナップはユニクロの代表的な商品でもある「エアリズム」シリーズなんです。
今回はそんな素晴らしいコラボ商品についてお話ししていきたいと思います。
そもそもAlexander Wang(アレキサンダーワン)ってなに?
まずは昨年と引き続きユニクロとコラボするアレキサンダー・ワンについて詳しくみていきましょう。
2005年、サンフランシスコ出身の台湾系アメリカ人のデザイナー、 アレキサンダー・ワン氏によってニューヨークに創立。
21歳という若さでニットウエアから出発したブランドは、フルラインへと拡大し、2007年にニューヨーク・コレクションのランウェイデビューを果たす。
その構築的で立体的な仕立て技術が高く評価され、数々の賞を受賞。
2012年から3年間、バレンシアガのクリエイティブ ディレクターを努めた。
ラグジュアリーで都会的ながらストリートな 遊び心が光る、ユニークで繊細なデザインによって、いま最も注目 される若手デザイナーの1人として、世界中に多くのファンを持つ。
実はこのアレキサンダー・ワンとのコラボは昨年が初めてではありません。
なんと10年前にもコラボをしており、その時はレディースラインのアイテムを展開しているんです。
昨年はこちらもユニクロの代表的な商品である「ヒートテック」シリーズをベースにコラボを展開していました。
UNIQLO×Alexander Wang コラボ商品
今回、ユニクロがアレキサンダー・ワンとコラボするラインナップは以下の通りになります。
- エアリズムクルーネックT(半袖)
- エアリズムタンクトップ
- エアリズムボクサーブリーフ
- エアリズムブリーフ
今日はその中でももっとも需要の高いと思われるエアリズムクルーネックTにフォーカスを当てて説明していきたいと思います。
エアリズムクルーネックT(半袖)
カラー展開
カラー展開はホワイト、オフホワイト、ブラック、ブルーの4色展開となります。
恐らく最も汎用性が高いのがホワイト、オフホワイト、ブラックになると思います。
ブルーもとても綺麗な色ですが、使いやすさ、他の服との合わせやすさで言ったら他の3色には敵わないでしょう。
デザイン
デザインは従来のエアリズムと違い、ネックラインのリブがやや太めに設定されています。
フロントの左裾にはロゴプリントが配置されています。
そこまで主張も強くないので特に気にする事なく着る事ができると思います。
(気になる人は気になると思いますが)
サイズ感
続いてサイズ感です。
サイズ感については最近流行りのビックシルエットまでとはいきませんが、1枚でも着れるように程よいゆとりのあるサイジングとなっています。
インナーとして着るにはいつもよりサイズを1つ下げた方が良いと思います。
価格
気になる価格ですが、1500円(税別)となっています。
従来のエアリズムと考えた場合、少し高い感じがしますね。
普通のエアリズムとどう違うの?
今まではインナーとして夏に大活躍をしてくれていた商品「エアリズム」
インナーという立場からどちらかと言うとメインを張るような商品ではありませんでした。
しかし、今回のコラボでその脇役の「エアリズム」を主役級に昇格したのです。
一体どこが進化したのか?詳しくみていきましょう。
コラボによって進化したエアリズム
まず、実際見てみるとわかると思いますが、「エアリズム」と言うより、普通のTシャツなんです。
エアリズム独特の光沢感がほとんどないんです。
「それじゃ、エアリズムじゃなくてただのTシャツじゃん」
そう思う方もおられると思います。
なんと今回コラボによって進化を遂げたエアリズムは表地はコットン、裏地はエアリズのハイブリット仕様になっているんです!
これにより、このエアリズム1枚でも普通に着る事ができるんです。
1枚でも着れるように上でも説明したネックラインのリブを太くし、程よいゆとりのあるサイジングを採用しているのだと思います。
今回のコラボで進化したエアリズムは簡単に言うと、従来のエアリズム機能を残し、デザイン性をアップデートしたと言う事なんです。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
何かと利用する事の多いユニクロでのコラボはなんだか胸がワクワクしますよね?
こういったお互いの良い所を活かしたコラボは個人的にとても好きです。
皆さんも機会があれば是非店頭で手にとって見てみてください。
今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。
それでは、また明日。